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▼みこさん:
せっかくの気分転換の楽しいバス旅行が、一転気分の悪いものになって残念です。
いつも世話してくださる男性の不倫相手を目の当たりにして気分が悪くなることは、でも、みこさんのせいでは全くないし、当然の気持ちだと思います。
ご自身が今の状況だからそう感じるのでは?と思っていらっしゃるようですが、
そうではないと思います。
世の中で見過ごされている不正やおかしなことに不快感や怒りを感じるのは、当たり前のことで、日本人はそういうことをなぁなぁで済ませようとする歴史がありますが、
もっと、関心をもって、正していくべきだと、私は思うのです。
だから、みこさんの怒り、を応援したいと思うの。
>そんなことに落ち込む自分にも腹が立ってしまいます。
ちっとも落ち込むことない、みこさんはピュアな気持ちを守っているのだもの。
でも、残念ながら、ピュアであればあるほど、苦しむ、世界が狭くなるというのもまた事実かもしれません。
しかし、世界中の人と折り合って仲良くすることは不可能ですから、
考え方の違う人、特に不倫を恥じずに堂々としている人を嫌う権利はあると思います。
私だったら、そのバスツアーは二度と利用しないと決めます。
今度誘われても、もう行きません。楽しめないもの。そのくらいしかできないけど、それが私の意思表示。
今、私は、大津のイジメ事件のことを聞いても、すごい怒りというか、どうして、どうして、と自分の中で納得できなさがあって非常に苦しいし、
原発の再稼動や、まだ原発を推進しようとする人たちにも、怒りを感じて苦しいです。
私はイジメや原発のアレコレを聞くたびに、苦しくて耐えられないので、自分にできる活動をしています。
すぐには活動の効果が出ないけれど、何もしないのは嫌だから。せめて、自分にできることをしよう、というのが、その気持ちから逃れるためにできることです。
みこさんも、自己嫌悪になんてならなくて良く、ご自身の感性を信じて、嫌なものはいや、と断固とされたらいいのだと思います。
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