|
▼ゆずさん:
私は医師でないのですが、専門的なことはお医者様に相談されているようなので、私の経験から書きます。
私も若い頃、外出時に気分が悪くなることはしょっちゅうありましたが「パニック発作」とは思っていませんでした。
そういう言葉も知りませんでした。
症状としてはちょうど乗り物酔いをしたときのように、冷や汗が出て吐き気がし、下痢っぽくもなり、我慢していると肩こり、頭痛、目まい、顔面蒼白、となって這うように帰宅する、という感じでした。
楽しい友人との外出時にもなるので、その友人には迷惑をかけ、体が弱くて仕方がないわね〜と思っていたようです。
今でもバス旅行や合宿などは、当時のトラウマもあって、行けないです。
長年の経験から、対策として今でもいくつか実行しています。
まず、私の場合、胃腸の具合が悪いときは必ずそうなるので、胃腸の調子を整える。
(事前から食べすぎないように調整して、現地へ行ったら、どんなに美味しくても、みんなの半分ぐらいの量にしておく。お酒もほんの少しにする)
人間というのは、チクワのような生き物らしいので、まずは「食べると出す」を整えることが大切らしいです。
整腸剤の類で自分に効くものをいつも持っておく。
次に、基礎体力をつけるべく、筋トレなどを習慣にする。
↑これを実行してから、具合が悪くなることが激減しました。
ほんとうにおすすめです。ただし、1年くらいはかかります。
最後に、無理や我慢をしない。
外出先で吐いても倒れてもみんなに迷惑をかけても、研修などならしかたがないと考え、自分の体調に最も気を使うようにする。団体行動が取れなくてもそれはワガママとは違います、
だいたい、3時間も密室に閉じ込められて勉強させられる、というのは、ほとんど拷問です。
いまどき、そんな研修は無いかと思っていましたが、気分が悪いからと外へ出て、寝転んだりするのを、本当に気分が悪くなる前に思い切ってやった方がいいです。
自分が「辛い」と感じる、その「感じ」を大切にして、悪化させないうちに対策をとってください。
体が辛いのは、誰にもわかってもらえないもの。自分で守るしかありません。
|
|